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取材日/取材番号 1999/06/27 No.010
石川商店
一日市 上町商店街
牛乳を扱うようになったのは40年前の昭和34年前後、夫の石川勝美さんの父、石川長之助さんが始めたそうです。夫の勝美さんで2代目です。
当時、特に仕事らしい仕事もなかった長之助さんは、知り合いの方から「牛乳を取り扱ったらどうだ」とアドバイスされ、現在のお店よりも少し河口側に最初のお店を出したそうです。
25年前、牛乳の仕入れの都合で、通りに面する現在の場所に移転したそうです。早朝3時過ぎに仕入れ業者が牛乳を運んで来ます。
紙パックの牛乳は15年ほど前から販売している。三角のテトラパックと現在の大きな1000t入りの紙パックは同じ頃に販売を開始したそうです。
現在の主力はビン入りの牛乳で、濃いタイプの牛乳が最近は人気とか。店頭で販売するよりも宅配が売り上げのほとんどを占めているそうです。
お話・お写真 石川ユキさん
取材内容については作成後、本人に確認しておりますが、本人の記憶に基づいて記載しておりますので間違っている場合があります。その点をご容赦下さい。尚、本人からの要望が届き次第、訂正もしくは削除していきます。