かわえ〜

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取材日/取材番号 1999/07/19 No.018

 高 原


一日市 駅前商店街


昭和21年に中隊長の紹介で奥様と結婚し、しばらくの間は奥様の実家(喜藤商事)で藁工品の販売を手伝っていたそうです。

 昭和24年、喜藤商事事務所の一角を借りて高原商店という名で自分の店を持ち、独立したそうです。初めは豆腐や味噌などの食料品を扱っていたようです。食品管理の難しさもあって他の製品の販売も着手していったそうです。

 昭和30年、現在の地に高原金物店として新装開店しました。現在の1/3程度の規模だったそうです。当時、八郎潟の干拓が始まった頃で、それに合わせて金物を中心に扱うようになったと聞きました。

 昭和35年頃から建材を扱うようになったそうです。一日市の人口が一番増加した時代だったようです。

 昭和57年に現在の鉄骨の店舗に改装し、ギフトを取り扱うようになったそうです。

 息子さんの高原幸悦さんが店を手伝うようになったのは昭和46年から。当初は高校を卒業したらすぐ手伝ってもらうつもりだったが、その時代から大学に進む人が増え、大学卒業を待って手伝ってもらったとのこと。

お話・お写真 高原幸四郎さん


 取材内容については作成後、本人に確認しておりますが、本人の記憶に基づいて記載しておりますので間違っている場合があります。その点をご容赦下さい。尚、本人からの要望が届き次第、訂正もしくは削除していきます。
取材責任 ∞メビウス広報部 児玉