2008年の路上ミュージカルから アオコキッズたち
今までの路上ミュージカル
2013年 『八郎人 THE FINAL』 
今年は毎週水曜日開催 
7/03 ロマンの里 19:00-21:00 動画
8/18 仲町商店街 18:30-19:30  本番です 
開演時間が近づくと人が大勢集まりました 
 タタミヤー まだこねが 
オープニング 「輝かしくなる唄」
 いよいよ開演です あの人いなくなったでゃ あの人とはテルちゃん 
では 20年目開演します ファイナルとして  わたしの人生の大部分は
その八郎潟につながっているといってよいのである。

ああ、わが八郎潟よ。
私のし幼年時代の遊び場 わらしたちの自由の天地であった 
朝焼けのみずうみ
夕日に染まりし雲の色
雨にけぶりし男鹿の山々よ 
 四季は その水にあり
四季は その山にあり
四季は その雲にあり
少年の日の夢 少年の日の憧れ 少年の日の感傷 
「ジンのつく唄」

ジン ジン ジン
イタリア人にスペイン人 ベトナム人にスペイン人 ベトナム人に韓国人
天神様に鬼子母神 ニンジン タマネギ ネギ ネギ ゴボウ
美人の夫人が 仁丹飲んだ 
男たち登場 「わがみずうみ」  八郎潟はわがみずうみ

わが少年の日の思い出は その水にあり 
おーしばらく どこまで ちょっとそこまで  冷水さんのところさこの本を返しに行くところ おもへがったよ 
おまえも冷水さんのところへ 行かないか  ウルトラマンの漫画も あるべが 
ないないないの唄 本のある家 ほとんどない ラジオのある家 めったにない 
「ないないなの唄」

楽しく過ごす 物はない 面白いもの なんにもない ないない ないのない 
あの人は
とにかく本を読んでいました 
「分かり易く素直に」

分かりやすさがなによりで 自然を見たままふれたまま
込み入る理屈はもうたくさん 新奇な手管はもうごめん
自然はおおらかに そのままに 
おや永野さん
こんにちわ 
まだ行っているのかい あの集まりに
よく続くねえ もう20年になるのかしら 
永野さん あの若い男誰?

私の甥っ子です。
君も集まりに行っているのかい 妙にこのごろ熱心になって

今日も早く行こうと せっつかれましてね  
先生のせいだね
ちょっとばかりいいと 「そこだよその調子だ」 と、おだてるんだ  「モヘキセ」だな そう「モヘキセ」だ
モヘキセかの唄  ちょっといいとこ拾い上げ
ほめて おだてて 励まして
やる気おこさせ 期待する
 褒めて励まし 期待する 
モヘキセかあ
誰でもできることではない

モヘキセの名人かぁ
ああ忙し、忙し さんざん人をこき使って・・

でも憎めない あの顔あの言葉遣い

和願愛語
「快食 快眠 快便」これが大切って話すもの   
父は相当忙しかったと思います
でも、子供の目から見ると呑気なお父さんでした
潟風に吹き付けられて 育ったもの それは「八郎人」 
七夕の飾りつけ
作ったよ

さあ、みんなで
飾り付けましょう 
男たちが本を開く 
朝焼けのみずうみ 夕焼けに染まりし雲の色
雨にけぶりし男鹿の山々よ
四季は その水にあり
四季は その山にあり
四季は その雲にあり
八郎潟は わがみずうみ   
冷水さんの歌碑が
昨年八郎潟町役場の前に移設されたんです

天気の荒れた日だったんですが、移設の時間だけ
穏やかな天気になったんだど
石田冷水の「わがみづうみ」歌碑が昨年八郎潟町に移設

人に接するときは誠実で垣根を作らず声をかける

祭りと仲間が好き、八郎潟が大好き、
そんな人をクサレタマグラと呼ぶ。

おらは「八郎人」だど  
フィナーレ 
「踊りたくなる唄」

太鼓たたくなら にしめでたたけ
太鼓たたかねば 踊られぬ
みんな仲良く 輪になって踊りれ
囃子太鼓の 続くまで
親も踊れば 子もまた踊る
孫も受け継ぐ 品の良さ
みんな仲良く 輪になって踊れ
囃子太鼓の 続くまで  
八郎潟町町長挨拶   路上ミュージカルの幕が閉じました 
終演 ついにミュージカルお開き

また、あえる日を楽しみに。ひとまず幕を閉じます。