今日の八郎潟町

HACHIROGATA-MACHI TODAY

平成24年2月11日 土曜日
朝7時頃の天気/気温 雪/-4.5℃ 日中の最高気温=-1℃ 天気(秋田県沿岸)=雪のち曇り 降水確率=朝 50%昼 50%夕方 50%

浦城の歴史を後世に/一日市願人踊を国の無形文化財に/一日市盆踊りを賑わいの中心に

八郎潟町point天気予想JR東日本運行状況JR八郎潟駅時刻表秋田県道路状況 


2/11 7:00 森山を撮影していたらちょうど奥羽本線の列車が疾走していきました

2/11 歩道の雪もきれいに除雪 大道

2/11 高齢者の方も安心して通っていきました 大道

2/11 列車の周りに雪煙がたちます

2/11 濡れ縁にまで雪

2/11 屋根からの落雪注意を呼びかける看板

2/11 どこの庭の雪も満杯

2/11 7:00 雲の合間から朝日が少し見えました

2/10 商店街を歩く人たちも歩道を歩けるようになりました

2/10 馬場目川は毎日の寒さで1面に氷が張っています

2/10 駐車場も凍って光ります

2/10 強い風と低温で固く凍った路面

今朝は穏やかな朝。でも風があって実際の気温よりも寒く感じます。毎日寒い日が続きます。馬場目川も凍っていました。

石田冷水さんのエッセイ「八郎潟風土記」に湖畔に伝わる歴史として2題紹介しています。そのひとつが「しがのわたり」。鎌倉時代の正史「吾妻鏡」に記載されています。文治5年12月(旧暦で現在の1月頃)に大河兼任が挙兵して七千余騎を率いて大方(大潟=八郎潟)の氷の上を渡って出兵した際、氷が割れて溺死したという事件です。

大河は米代川という説、馬場目川という説がありますが、湖東地区の自称歴史家は馬場目川説が主流です。また氷が割れたのは夜叉袋の三枚橋を流れる川の河口だ(江戸時代まではこちらに馬場目川が流れていたと伝承されています)とする説が八郎潟町にあります。大勢の人が溺死した場所なので夜叉袋という地名がついたとしています。

「しがのわたり」にまつわる様々な説は真偽のほどは分かりませんが(証明する文書がないので)歴史はロマンですからみんなの気持ちの良い方を正しいことにしましょう。

今日、秋田市では「あきたロシア音楽祭」が開催されます。

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