一日市 願人踊
(ひといち がんにんおどり)


2011.05.05 JR八郎潟駅前
2008年5月5日の一日市願人踊写真

5月の踊り

八郎潟町一日市に、300年の伝統を誇る「願人踊り」がある。
最近、県の文化財に指定され(昭和48年12月11日)、5月5日はその祭典だった。

この踊りを見るのが、私は楽しみでならない。
最近、足が悪いので、今年は家族のものが椅子を廊下に出して庭でその踊りを見た。

友禅模様もあでやかに鈴をつけた前掛け、紫のほおかむりに手甲、脚胖、白足袋という若者8人と、定九郎と与市兵衛の十人組がまかり出る。若者たちはぼんでんを兼ねた傘に布を巻き、御幣を立てて「作踊り」のかまぼこ板に大鈴をつけた棒を竹ささらでたたきながら、拍子をとって街頭演劇をするさまは見物である。

この組が春ののどかな祭りに踊り歩き、湖畔名物として人々を笑わせる。
歌舞伎の忠臣蔵、定九郎の強盗殺人劇と、タント節、馬方節とを併演する歌謡舞踏劇と言ったらよかろうか。

劇中のセリフ、立ち回りは全く面白おかしく、湖畔の人々を感心させるのに十分である。

定九郎と与市兵衛の立ち回りが終わると、着飾った若者5,6人が出て来て、「その金とられてなんとしよう」と節回しもよく踊り出す。

この様子を私は院展の出品画として描くつもりで一生懸命写生をしたのであるが、病には勝てず断念してしまった。

八郎潟小学校では今、長く後世に伝えんとして「子供願人踊」というのを結成して、稽古に専念しているようである。
(昭和49年5月 秋田魁新報 文・故館岡栗山画伯 -日本美術院 日本画家 八郎潟町- から)

願人踊り 資料
題名 文献 発行
一日市の踊り 秋田県の歴史散歩 山川出版
願人踊り ラルート 秋田県道路広報連絡会議 1990/03/30
願人踊り 民族文化を継ぐ 11 秋田魁新報 1995/04/16
一日市願人踊り 秋田の文化財 17 秋田市広報
願人踊 1 .2 .3. 八郎潟町史 八郎潟町 1977.11.03
PDFファイル
願人踊りと副川神社 五城目町史 五城目町
郷土の芸能・願人踊り 井川町史 井川町
大川の願人踊り 調査報告 児玉 亮 2005.06 調査
秋田の子供達 投稿記事 「天満の松八」さん 2006.5.5

一日市願人踊り 巡回地図 5月5日 9時出発 巡回予定時刻
八郎潟町観光協会で発表した
およその時刻です

① 09時00分 一日市神社

.......09時30分 くすりのはたけやま

② 10時15分 駅前
③ 10時30分 児玉内科医院
④ 

⑤ 11時10分 京城園付近

⑥ 11時30分 バリュー付近

⑦ 12時00分 カルチャーセンター

⑧ 13時20分 清源寺付近
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⑭ 

④ 16時00分 カルチャーセンター

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駅前が10時15分に変更となりましてので
以降の時間を10分ほど遅くしています。

おおよその時間ですからボランティアガイ
ドにご確認ください。

        2009/05/01
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∞メビウス イメージキャラクター

一日市願人踊り


1997年11月に秋田県地域作り協議会主催の「いろり塾」が八郎潟町で開催された折り、イメージキャラクターとして会員の小林輝和氏が描き児玉亮氏が着色してパンフレットの表紙を飾りました。以来、∞メビウスのイメージキャラクターとして使用しております。